Kyojiのよろずひとりごと

作曲家、編曲家、ピアニストそして製作会社の経営者ですが、ここでは音楽以外の社会一般のことの雑感について書きます。

新潟市ー成年後見人一年を迎えて

昨夜新潟に入り、今年最後の伯母の施設の面談と打ち合わせ、及び成年後見人就任一年が終わり、一年間の伯母の財産の収支報告及びその他の関係書類の提出を新潟家庭裁判所に行ないました。少し前の記事ですが、成年後見をやっている手前非常に気になったのは、不正を働く成年後見が少なくないというニュースです。

■後見人による着服18億3千万円 昨年度、最高裁が調査
http://www.asahi.com/national/update/1020/TKY201110200651.html

認知症などで判断力が衰えた高齢者らの財産を守る成年後見制度」をめぐり、後見人などを務めた親族が着服した額が、昨年度の10カ月間で、少なくとも総額18億3千万円にのぼることが、最高裁が実施した初めての調査で分かった。不正行為によって、後見人らが解任されるケースも増えているという。

 最高裁によると、全国の家裁で昨年6月〜今年3月に調べた結果、計182件の着服が判明した。不正行為により家裁が後見人らを解任した件数も2001年の51件から、昨年の286件へと急増していた。

 今月12日にも、成年後見人に指定されながら実母の財産4400万円を着服したとして、不動産業の男が東京地検に逮捕された。不正は親族間にとどまらない。後見人として管理していた高齢男性の預貯金1510万円を着服したとして、愛知県弁護士会の弁護士は先月、執行猶予付きの有罪判決を受けている。

まあ私は誤解を受けない意味でも領収書等を可能な限り取っておいて、問題ないようにはしていますがそれでもこの成年後見業務を行なうために、東京から新潟からの交通費等はどうしてもかかってしまうため、そのため費用は通常の成年後見よりもかかってしまうという事情があります。そのためにも可能な限りガラス張りにして家庭裁判所に提出しています。でないと痛くもない腹を探られたりする可能性がありますからね。

ちなみに今回通るかどうかわかりませんが、新潟家庭裁判所成年後見業務に対する報酬の申し立てを行ないました。それは当然ながら成年後見業務を行なうためには窓口業務の可能な平日に行なわなければならないこと、そして東京から新潟までの移動で一日以上をつぶさなくてはならないこと、そしてそのために通常の業務を休んで新潟まで行かなくてはならないこと。それらの事情を新潟家庭裁判所に陳情して申し立てました。通るかどうかはわかりません。サラリーマンなら有給がでますが自営業はそういうのがありませんので、一年やっていて正直しんどかった、というのが本音です。

今年は結局成年後見業務8回も東京と新潟を往復しました。両親の生まれ故郷とはいえ若い頃は本当に数えるほどしか行かなかったんですが、最近は頻繁に行っているせいか、たいぶ新潟という町に親しみがわいてきています。
一応そこそこ街ですし、


横にあるのが新潟県庁のビルです。

なんといっても食べ物がおいしい。
海のもの、山のもの全て東京では味わえないものがあります。それだけにTPPこれらを全てを台無しにしてしまうのではないか、という危機感が余計強くなります。

新潟駅からしばらくすると日本海沿いにポコッと連山があります。これは弥彦山といってこれが見えるともう燕三条駅が近くです。

ちなみに私の母はこの弥彦山の西の寺泊町(現在は長岡市寺泊町)で生まれ育っています。

今回の成年後見業務以降、伯母の健康状態に変調をきたさない限りは、しばらく新潟に行くことはありません。

来年は成年後見業務で何回新潟に行くことになるでしょうか?