Kyojiのよろずひとりごと

作曲家、編曲家、ピアニストそして製作会社の経営者ですが、ここでは音楽以外の社会一般のことの雑感について書きます。

安部石原橋下を支持する人へ:自分が騙されていることに気づけ!

お断り:私は特定の政党や支持団体、選挙運動関係者とは一切無関係であります。あくまで一市民、一個人として発言しますので、この記事は公職選挙法には抵触しないと考えます。

最近メデイアでもB層という言葉がよく使われるようになりました。

このブログでも結構多用していますが、「B層」とは、国民を、IQと構造改革への関心によって分類した項目の1つで構造改革に関心があるものの、比較的IQの低い層で、主婦や若者といったいわゆる"大衆"のことをいいます。「B層」は、小泉内閣が行った構造改革の支持母体であり、民主党への政権交代の支持母体であり、現在の野田佳彦政権の支持母体になっていました。そして今改憲した明らかに戦前の日本の政治体制に戻そうとしている自民党の安部氏、そして徴兵制核武装を唱える石原氏や橋下氏の日本維新の会に支持を移そうとしております。

このB層といわれる人たちは具体的な政策よりも人気によって政治家を支持する傾向にあり、具体的な政策も殆ど読んでいない人が多く、安部の憲法改正論の具体的な中身維新の掲げる維新八策の内容知らない人が多い。しかしB層は数も多いため、「日本社会を実質的に動かしている」といってもいい人たちです。

今私がもっとも危惧しているのはこのままいけば安部自民党に石原、橋下の加わった極右政権といってもいいきわめて危険な政権が発足する可能性が非常に高い、という現実を感じています。そしてそれを実現する原動力がB層といわれる人たちです。

B層といわれる人たちは過去何回も騙されています。非常に社会において騙されやすい人たちです。小泉構造改革新自由主義」や「自己責任厨」の嵐を巻き起こしたと思えば、インターネット草創期にはホリエモンの言動に惑わされ「インターネット万能論」を信じ込む、「民主党」のマニフェストにも騙され、そして今あれだけ政策がぶれにぶれている維新の会の石原、橋下に今騙されようとしています

私と同じような危惧を抱いている人がいました。森永卓郎さんです。その方の記事を引用させていただきます。私はエコノミストー経済学者という人種はあまり信用しないんですが、この人は日本のエコノミストで数少ないまともなことを云う人です。

■コロッとだまされる"B層"が大多数の日本 森永卓郎「戦争に行っちゃう可能性もある」
http://news.nicovideo.jp/watch/nw124005

森永氏は、B層」は「コロッとだまされる」ために「A層が幸せになるためになるための踏み台になっている」と指摘する。「A層は、アメリカ・財界・官僚を叩くふりをして実は守っている守旧派」で、実質的に「B層」を思い通りに動かしているというのだ。この点については、『ゲーテの警告 日本を滅ぼす「B層」の正体』の著者・適菜収氏も、B層」は「『改革』というフレーズに踊らされてしまう」とし、「B層を狙ったコンテンツは儲かる」状況があると語る。

 こうした状況について森永氏は、かつて大衆から絶大な支持を得た濱口雄幸内閣を例に挙げ、「国民の圧倒的支持を得た濱口内閣は、金融引き締め政策を行い、結果的に昭和恐慌を招いた。失業率は20%を越え、農産物価格は暴落して、大学生に仕事がなくなり、結果的に日本が戦争に走っていく1つの原因となった」と語り、同様にA層に踊らされるB層が多数を占める現状の日本ついて、

「もしかすると戦争に行っちゃうかも知れないですね。これを突き進めていくと

と警鐘を鳴らした。

ちなみに安部は「交戦規定」を整備し、憲法改正案では「基本的人権」の条項を削除(十二条改正)そして事実上戦前の「治安維持法」が発令可能にし(第十三条改正)戦争状態になれば国民の財産を没収可能な状態(第二十九条)にしようとしている。

おそらくB層と呼ばれる人たちの大半はそんなことを全く知らないと思われます。だいたい詳しい政策なんか読んでいない人が多いから。イメージだけで突っ走ってしまう人が多いから

だから選挙公示日以降であろうがあえてここで書きます。

安部、石原、橋下を支持している人たちへ

あなたたちはまた騙されようとしている、ということに気づいてほしい

私は日本が戦争に巻き込まれるような国になって欲しくはない、日本国憲法を戦前に明治憲法に戻してほしくはない

自分はB層と思っていない人も多いでしょう。でも安部や石原や橋下の「甘い言葉」に幻想を抱いているだけであなたはB層の仲間入りしていることを認識すべき。