Kyojiのよろずひとりごと

作曲家、編曲家、ピアニストそして製作会社の経営者ですが、ここでは音楽以外の社会一般のことの雑感について書きます。

TPPの情報錯綜と事態進行の中の胡散臭さ

TPPー環太平洋パートナーシップに関していろんな情報が錯綜しています。

私自身基本的に少なくとも現在の状態ではTPPに参加することに反対の立場は変わっていません

だがそれは一旦置いといて、可能な限り客観的になろうと考えるとこの問題、そもそも最初から大きな違和感、というかうさん臭さを感じます。

まず第一に

1.安部首相を始め政治家の多くが問題となっているいわゆるISD条項ラチェット規定を始めTPPに関する詳しい内容をきちんと把握しているようには到底思えないこと。

2 TPPの交渉内容ーこれまで決まった内容は非公開で密室で行われていること。そして途中参加の国は有無をいわさずいかなる条件だろうが丸呑みさせられる、と伝えられること。(事実だとしたらこれだけもアヤシイ)

3.それらの取り決めは国民の生活を根底から覆される可能性があるにもかかわらず、マスコミや政治家もきちんとした説明や解説が殆ど行われていないこと

要するにひとことでいえば 本当はどういうものなのか、どれが正確な情報なのかがわかり辛い、ということです

つまり国民生活を根本的に変える可能性があるのに確かな情報というものが少なすぎるという点でしょう

これで国民に不安になるな、という方が無理な話です。

今ネットでは推進派、反対派双方からあの主張内容はデマだとかそうでないとかの発言が出てきてまずが、正直いってどちらの主張も額面通り受け取れないですね。

何よりもTPPがアメリカのグローバル企業(いわゆる1%勢力)や経団連の米倉会長中心に協力に推進されていること。そして米倉会長の住友化学は悪名高きモンサントの日本代理店であり、TPP推進によって大きな利益を得る可能性がある(国民の健康を大きく損なう可能性がある)可能性がある、という点がこの問題を一層胡散臭くさせています。

何よりもきちんとした情報公開や説明もなしに、なし崩し的にことが進んでいること
そして自民党の例の写真 

明らかに公約違反という大うそをついてまで推進する理由をほとんど国民に説明していない。

どれを取っても客観的に云ってこの議論に危うさを感じます。

もっとも安部晋三のような人間が首相になったのも、国民の大多数が選挙に行かないという選択をした結果ですから、これによって混合医療が推進され国民健保が骨抜きにされても、知らないうちに除草剤的な毒物といっていい「遺伝子組み換え食品」を無理やり食べさせられることになってもそれが日本国民が選んだ道、ということになりますけどね。
これが嫌ならTPP反対の政党に投票すべきでしたね。

ちなみにさっきの写真 は山形県自民党のポスターですが

山形県選出の自民党議員は選挙民にたいしてどういう説明をするつもりなんでしょうかね?