Kyojiのよろずひとりごと

作曲家、編曲家、ピアニストそして製作会社の経営者ですが、ここでは音楽以外の社会一般のことの雑感について書きます。

軍師官兵衛第一回放送感想ー既に気になる点2つ

NHK大河ドラマ軍師官兵衛」 今日からオンエアで第一回の放送を見ました。

普通一回だけの放送ではあまり評価をすることは避けるんですが今回は第一回にして早くも気になってしまった点が2点ほどありましたので書かせていただきます。

といいますのも「八重の桜」大河ドラマの中でも名作といっていいほどとてもよかったので余計に気になってしまうのですが

1.ドラマの語り(ナレーション)

まずナレーションをしている藤村志保さん、ベテランの女優さんですが正直この人の語りにはどうにも違和感を感じざるを得ませんでした。物語、童話とかの語りをやっていらっしゃるようですが、大河の歴史ドラマの語りには向いていないように思います。正直いって聞いていて非常に気持ち悪いし不気味な感じすらします。失礼ながら前の草笛さんの方がまだよかったと思いますね。とにかく違和感を感じてしょうがないです。これなら普通のアナウンサーに語りをやらせた方がまだ安心して聞くことができると思います。

2.ドラマの劇伴音楽、テーマ曲

これは私も同じフィールドで仕事しているので余計気になるんですがはっきりいってテーマ曲も劇伴音楽も非常につまらない。テーマ音楽も全く印象に残らないし、作り方があまりにも方程式通りでいくらドラマの背景音楽だったとしてもはっきりいってあまりにも退屈な印象を受けます。前の坂本龍一/中島ノブユキのコンビがとても効果的に映像をうまく盛り上げていただけに今回の劇伴音楽のつまらなさが余計に目立ちます。まあ演出家、プロデユーサーの意向もあるんですが、ちょっとこちらも違和感を感じます。

一方では出演している俳優は今の所いい印象を持っています。岡田准一もいいですね。14年ぶりに秀吉を演じる竹中直人も藤吉郎を演じるのはいささか年を食いすぎている感はありますが。一度秀吉を演じているだけに存在感のある演技もしています。江口洋介の信長はいい感じの雰囲気でしたし、片岡鶴太郎は本当に名優の域に達していると思いますね。鶴太郎はだいぶ前に新・太平記北条高時を鬼気迫る演技でお茶の間をくぎ付けにしましたが今回も同じ名演が見られるかもしれません。

今の所俳優がいい感じ出しているのが救いですが、何ともあの語りが,, 何とかならないですかね?