Kyojiのよろずひとりごと

作曲家、編曲家、ピアニストそして製作会社の経営者ですが、ここでは音楽以外の社会一般のことの雑感について書きます。

New York Mets 2015年リーグ優勝とワールドシリーズ

MLB(メジャーリーグベースボール)の話です。興味ない人はスルーしてください

私は子供のころからのニューヨークメッツのファンである。
それはどうしようもない。

子供の頃住んでいたニューヨーククイーンズ地区のフラッシングという街にニューヨークメッツの当時の本拠地、シエイースタジアム(一部の表示で「シイスタジアム」と書いている文書があるが発音的にはシエイースタジアムの方が正しい)から歩いて行けるところに住んでいれば嫌でもファンになる。この球場には何回でかけたか覚えてないくらいだ。当時は「ミラクルメッツ」と呼ばれていた次期で、地元フラッシングの盛り上がり方は半端ではなかった。

その後何回か浮き沈みはあったものの今年は15年ぶりのリーグ優勝、正直今年は優勝争いまでできればオンノ字と思っていたので今年のリーグ優勝は予想以上の成果のはず、なのだが..

実は非常にフラストレーションがたまる終わり方なのだ。ひとことでいえばワールドシリーズの負け方があまりに悪すぎる。

ひとことでいえば、負けた4試合全てが逆転負け、しかもそのうち3試合は守りのミスや走塁のミスによって負けている。それがなければ間違いなく勝っていた試合なのだ。それがなければ4勝1敗で逆にメッツが勝っていた...はずなのだ。

勿論勝負ごとに、たら、れば を云っても始まらないが、とにかく負けた、けど負けた気がしないのだ。

勿論こちらのミスにつけこんで勝ったロイヤルズもすごい、とは思うけどね

しかし15年前のヤンキースとの地下鉄ワールドシリーズでも負けたが、あの時はヤンキースが一枚も二枚も上だった。完全に力負けだった。だから諦めがついた。
だが今度は違う。十分に勝てたのだ。だからフラストレーションがたまる。

そんなわけで折角の久々のリーグ優勝のシーズンにも関わらず最後なにかミソをつけた感じで終わったのが残念でならない

ただ15年前のシーズンと違い希望はある。

15年前のメッツのリーグ優勝の時は投手陣は悪くはなかったがどちらかというと打撃のチームだった。しかし打撃は好不調の波が激しい。9年前の地区優勝の時も同じ。

しかし今回はミラクルメッツ(シーバー、ライアン、クーズマンという大投手がいた)や80年代のメッツ(グッデン、オヘイダ、ダーリン)に匹敵する若い投手陣がいる。コロン投手がフリーエージェントで抜けるが殆ど影響はない。おそらくはメジャーリーグでもトップの先発ローテーションになるだろう。いずれも150キロ後半の球が絶妙のコントロールで投げてくる。調子がいい時は誰も打てない。どこのチームでもエースになれるピッチャーが何と4人もいる。

ジェイコブ デグロム − 若きエース ターミネーターの如くバッターを次々に三振させることから「デグロミネーター」と呼ばれる

マット ハービー   − 通称ダークナイト エースの風格で潜在能力は4人の中でもトップといわれる 来季はサイヤング賞を目指す

ノア シンダ―ガード   − 160キロの速球と150キロのスライダーが来る恐ろしいピッチャー そのため通称「雷神」 と呼ばれる

ステイーブ マッツ  − 来季新人王最有力候補、潜在能力はドジャースのカーンショーなみといわれる。地元ロングアイランド出身の左腕 実家から球場に通っている

そしてこの4人の活躍はこれからが本格的に作動する。来季はさらにトミージョン手術から復帰のウイーラー(同じく150キロ後半投げる)が戻ればもっと恐ろしい投手陣になる。

ニューヨークメッツは5度のリーグ優勝、ワールドシリーズ優勝二回、ポストシーズン出場8回を誇るがまだ連覇はない。今回はそのチャンスだと考える

というわけでLet's Go Mets!!