Kyojiのよろずひとりごと

作曲家、編曲家、ピアニストそして製作会社の経営者ですが、ここでは音楽以外の社会一般のことの雑感について書きます。

今年ほど民主主義の危機を感じた年はないー無関心層は安倍晋三と同罪

2015年ももうすぐ終わる。

もう殆どの人は忘れているだろうが、今年ほどこの日本という国の民主主義が危機的な状況であった年はないのではないか、と思う。あれだけ国民の反対が強かった「戦争法案」を衆参両院で強行採決憲法九条を事実上無効化、ふみにじり日本を戦争に参加する道を事実上開いたこの法律

実際日本がアメリカを始めとする国に指示されて戦争に参加してからでは遅いのである
「集団自衛権」なる言葉の意味はそういうことなのである。

そういう民意をふみにじることをこの政権は平気でしていながら、日本人というのは忘れっぽいのか元々権力に従順な国民性なのか政治に対して無関心な人間はいまだに圧倒的に多く、またマスコミは安倍政権の圧力にいとも簡単に屈し「自制的な報道」を行う始末。今や権力のチェック機能を果たすマスコミ番組はもうすぐもはや皆無となってしまうといっても過言ではない。

SEALDSという存在が出てきたものの、この国はいまだに「政治に関心があるなんて信じられない」などと平気でいう輩が多く、政治に関心を持つことが野暮だ、とかダサいなどという雰囲気は根強くある。

こんな状況で私は2015年が終わる今この時期に大きな懸念を持っている
それは

来年の今頃、日本は法律の面でも憲法の面でも民主国家であり続けることができるだろうか?
という大きな懸念である。

権力に対する自発的隷従が蔓延し劣化が進む日本

人種差別が酷かったアメリカで有色人種の「公民権」の獲得に成功したマーチンルーサーキング牧師はこう言っている

マスコミのトップを始め会社のトップは日本の将来よりも自らの保身しか頭にない輩が多く、安倍政権の圧力にいとも簡単に屈してしまい今や「自発的隷従」が美徳とすら考えている人間も少なくない。

そんな状況だから安部政権は心の底から国民をバカにする

戦争法案」や「国家機密法」の強行採決、さらに他諸々のことから見て安部政権が国民を本音ではどう見ているか
それは明らかである

実際このページの中で内容の大半を覚えている人はどれだけいるだろうか?

■忘れやすい日本国民ーだから安部政権は国民をバカにする
http://d.hatena.ne.jp/KyojiOhno/20151021

安倍晋三の秘蔵っ子はこんなことを公言している。
民主主義自体を否定しているのと同じ発言である。

こういう輩が今や大多数の自民党

こんな政党を支持することは民主主義を否定するのと同じ

今の自由民主党は自由と民主主義を否定する政党である

それを変えられるのは国民一人一人の自覚である。そう、あなた自身である。

来年の今ころこの日本という国が第二次大戦のナチスドイツ、イタリアのファシスト、戦前の軍国主義と同質の国家になっていないことを望む
何せファシストが今この国の首相になっているのである。いつそうなってもおかしくない

それを変えられる、防ぐことができるのは政治に全く無関心なあなただけである。
自分の子供や孫を大事に思うのであれば政治に関心を持ち、
この日本という国が民主主義であり続けるように国民の権利である投票という権利を行使して欲しい

そう心から願って今年の締めくくりとしたい